「藻」から石油!奇跡のエネルギー革命!!

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今回の夢の扉は藻類学者 渡邊 信(ワタナベ マコト)63歳
わかめや池に繁殖する「藻」など藻類は水の中で暮らし、およそ4万種が知られている
その中に石油とほぼ同じ成分の油を作る「藻」がある。

その名は「オーランチオキトリウム」この「藻」は光合成を行わず水中の有機物を食べて
油を作り細胞内に貯め込む。特殊な染料を使うと「藻」の内部が赤く光って見えるこれが「油」だ。
この油を集めれば燃えるつまり燃料として使えるという事を発見したのが渡邊さんです。

この「藻」のすごいところはオイル生産効率が従来の藻類に比べて10倍以上あるという事。
この油の成分は石油とほぼ同じ、それゆえ石油を生み出す「藻」として世界中から注目の的に!!。

バイオ燃料の原料である「トウモロコシ」で比較すると、
トウモロコシ畑1ヘクタールの畑から採れる油はドラム缶1本
この藻「オーランチオキトリウム」だと何と50,000本の油が採れる、まさに大量生産が可能になる。
渡邊さんは、たとえば琵琶湖の三分の一に当たる2万ヘクタールの面積でこの「藻」を培養すれば
石油は輸入することはないという。

日本には用地は十分ある全国に使われていない田畑や耕作放棄地、もしこれが油田になると
日本で20万haで「藻」を生育すると20億tの石油生産可能、世界の石油需要量50億tだから
その40%が日本で生産可能になるという。
渡邊さんは我々の技術開発が成功した暁にはまさしく日本が産油国になるという。

世界中で「藻」をめぐる熾烈な開発競争が始まった。
その先頭を走るのがアメリカ、桁はずれの数兆円の開発予算を投じている。
2年前には「藻」から作った燃料でジェット機を飛ばした。
そのことをオバマ大統領がテレビ演説で労った。

でも渡邊さんの発見した「藻」はそのアメリカをも脅かしたのである。
渡邊さんの「藻」から作り出す油はアメリカが作った油より遥に生産能力があるのです。
これを発表して新聞などに取り上げれてからは世界中からオファーが殺到している。

世界中が渡邊さんに接近、資金は出す、共同研究しないかと、
しかし渡邊さんは全てお断りしている、それは渡邊さん自身NADEIN JAPANへの思いがあったからだ。
(藻の石油は)300兆円の市場になってくる、それが外国に技術が持って行かれると
その国のエネルギーの覇権(ハケン)を握る、すると結局日本は今まで通り輸入国家のままエネルギー
資源を持たずに同じような苦労を強いられるという。

日本が産油国になれるチャンス、先月国会で初めてこの「藻」が持つ可能性が取り上げられた。
「藻」から石油を生み出す新しいエネルギーシフト、これこそ国策として展開すべきだと。
東日本大震災をうけてこの新エネルギーに産業界が動き出した。

もう出来るだけ早く、効率的に効果的にやって行きたいと渡邊さんは言う。
NADEIN JAPANの石油を量産する夢を実現する為には産業界の協力が欠かせない
日本が産油国になれるかどうか国産技術への思いが募る。
とにかく早く使っていただきたい
日本の国内の企業の方にこれを秘密裏にして渡さないということは全く考えておりません。
一日でも早く実用化したい、そして日本を産油国にする夢を実現したい。

最新型のトラクターに「藻」から作った純粋なオイルを3%入れて動かす全く初めての実験!!
さぁ!どうだろうはたして動く事が出来るのか?何と動いた!すばらしい!!
「藻」が作った燃料でトラクターが動いた、渡邊さんご自身で運転され、これはもう単なる夢じゃないですね現実ですねと、それはそれは嬉しい笑顔でした。
「藻」の石油が使えるんだということが初めて実証された。
「藻」の「石油」を燃料にする目標の扉が大きく開いた。
なるべく早く産業化して世界人類を幸せにして、笑顔でいっぱいにしたい。

こんなチャンスは滅多にないのです。日本はいつも何でも後手後手に回る、渡邊さんが40年も費やして築いて来たものを是非成功させていただきたいと思います。
近い将来日本が油田大国になるかも・・・です。大いに期待しています。
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by sumi2011 | 2011-06-07 00:55 | 夢の扉